演奏している時の表情とか、いろいろ。

みなさま、こんにちは!春日井ギター&ウクレレ教室 R studio代表、ギター講師、ウクレレ講師の古田竜之介です。本日は演奏している時の表情のおはなし。僕はすっごい楽しそうに演奏している姿がだいすきです。パット・メセニーさんとか、バディ・ガイさんとか、ああいう感じでニコニコしていたい。でも、僕の場合、演奏始めると絶対にザ・真顔。笑おうとしてもすぐ真顔。ライブのときはまだマシなのですが、1人で弾いていたり、演奏動画を撮る時は本当に真顔。なんでだ!!楽しく弾いているんです。なのに、あの表情はおかしい!!あ、こんな表情です。
【ブルースギター】楽しげなフレーズなのに顔が寝てる。〜Blues rock with Ibanez electricguitar〜

昔から本当にそんな感じ。笑ってなくても、なんかしら表情がほしいです。ジョン・スコフィールドさんみたいにうおー!!ってな感じで目を瞑って口が開くとか、エリック・クラプトンさんみたいにちょっとしかめっつらになったりとか。なんかあるやろ!と思うのですが、どの映像みても僕はずーっと真顔。なんやねん!!
真顔の方で好きなギタリストももちろんいらっしゃいますよ。パット・マルティーノさんとか。でも彼は、もう顔がカッコいいもん。すごい頭良さそうな、クールな感じ。僕の顔ってそうでもない。童顔のやつがただ真顔っていうかんじw 演奏している見た目をすごく気にする僕にとって、どうしても真顔になってしまうのは、ちょっとしたコンプレックスだったりします。
楽器を弾いている姿がカッコいい方。レッド・ホット・チリペッパーズのベーシストのフリーさんがパッと出てきました。彼はカッコいいよねー!!いやレッチリはみんなかっこいいんだけれど。フリーはちょっとぶっ飛んでかっこいい。ロックギタリストだと、ZZtopのビリー・ギボンズさん。僕はZZtop大好きです!!あんなアイコニックでユーモアさがあるのに、カッコいいバンドもないよね!!
ジャズギタリストだとマーク・ホイットフィールドさん。あのワイルドな見た目はカッコ良すぎる。ワイルドスピードに出てきても全然不自然じゃない!少しローワンに似てますね。あれでわりと王道なジャズを弾いたりするので、おしゃれなんかい!って思ったりします。見た目通りワイルドに、ピックでゴリゴリ弾く時と、親指でめっちゃおしゃれにジャズ弾く時のギャップがすごくいいです!今まで彼を好きって共感してくれる方にあまり出会ったことがないですが、絶対にいるはず!!ドラマーで好きなのは、ローリングストーンズのチャーリー・ワッツさん。これは結構共感してくれる方おおいんじゃない!?クールで、ジェントルマンな感じで、あの力の抜けた飄々とした感じで叩く確かなロック魂。元々ジャズ畑のドラマーだったそうです。シンガーはかなりいっぱいいますね。Joeさん、ニルヴァーナのカート・コヴァーンさん、ボブ・マーリーさん。このお三方かな!ピアニストだったら、ジョン・バディステさん。
日本人のミュージシャンでカッケー!!と思うのは、King Gnuの常田さん!今パッと出てきた。
今あげたみなさんは、演奏や歌ももちろん素晴らしいのだけれど、とにかく生でステージが見たいな!!と思わせる方々ですね。そう思うと、やっぱり演奏の良さだけでなくて、演奏している姿がカッコいいってめちゃくちゃ大切だなと思います。
そんなにいつもきくほうじゃないけれど、ライブは絶対行きたい!みたいなバンドとかミュージシャンって意外といますよね。
それでいうとやっぱりマイケルジャクソンさんと、プリンスさんは見たかったなぁ。
あのおふたりってなんか別格ですよね。音楽というエンターテイメントの権化みたいなかんじ。バンドだとメタリカとスリップノットかなー!!実は僕スリップノットかなり好きです。これも結構意外と言われたりするのですが、あんな風貌ながら、彼らってめちゃくちゃ音楽に対して真摯なところがあるなー!って思ったりしますし、単純にライブ見てみたい!ジャズに関しては、アート・ブレイキーさんのビッグバンドはやっぱり見てみたかったなー!!と思います。ジャズのビッグバンドは、やっぱり強烈なリーダーがいてこそ!みたいなところがあるので、その時代のその時しか見れない演奏はありますよね。クラシックの有名オーケストラは、ずっと変わらず素晴らしいし、基本的に解散とかしないので、いつの時代でも聴けるのが嬉しいところ。素晴らしいミュージシャンや、素晴らしい作曲家はたくさんいらっしゃるけれども、やっぱりライブを見たい!!と思わせるパワーがある方は本当にカッコいい。
急に全然関係ないおはなしですが、さすがに大谷選手とジャッジ選手が出るドジャース対ヤンキースのワールドシリーズは、絶対見といた方がいいですよね…!なんとか時間作ろう。