仕事納めに向かって、丁寧に。
みなさま、こんにちは!
春日井ギター&ウクレレ教室 R studio代表、
ギター講師、ウクレレ講師の古田竜之介です。
今週は少しずつかけて、新しくリニューアルしたホームページの最終調整を行っていました。ホームページ制作担当の外注先の担当者とおはなしをしたり、修正をいくつか加えてわかりやすくしたり、結構色々やりましたね。ブログという形で、記事を定期的に2000文字以上投稿しているおかげで、リニューアルして1ヶ月で検索上位に上がることができたので、あとは上位の中でいかに1番見やすく、親しみのある、それでいてちゃんとプロフェッショナルな仕事をする、そんなバランスを考えて色々試したりしました。色々試したので、担当者にはコロコロと修正内容を変えたり、お手数をおかけしました。
とりあえず、バージョンアップのひとつ。
ホームページにのせているギターの演奏動画がかなり前のものを使っていたので、最近の僕の演奏のものに変えました。実際にギターレッスンをする場所を使って撮影、レッスンの時には大体こんな感じで僕が見えている、というような背景で撮影。このブログにも貼っておきます!
【エレキギター】ロック→ジャズ→ブルース 春日井ギター&ウクレレ教室 R studio 講師演奏
【アコースティックギター】ジャズ→ブルース→ギターデュオ→ポップス 春日井ギター&ウクレレ教室 R studio 講師演奏
ウクレレは、わりと新しい動画で、サムネイルも綺麗だったのでそのままにして、あとは色々な文章をもっと研ぎ澄ましてわかりやすくしてもらいました。
以前のホームページは僕が使っていましたが、今回も基本的にはレイアウトや写真のチョイス、文章などは全て僕が考えたり選んだりして、ホームページに反映してもらえるようにしました。
ひとりでなんでもやろうとすると、ある程度はうまくいくのですが、やっぱり時間が足りなくなってしまう。
特に専門外なものは任せてしまった方がいいですね!当たり前ですが。
税理士の先生とか、弁護士の先生とかそういうタイプの専門家とメールするときや、打ち合わせをするときは、いつもとても勉強になります。
専門的な知識だけでなく、社会的な、もっというと人間の感情に対して勉強と経験を積まないといけない、そんなお仕事をされているので、期待もしてしまいます。
逆に言うと、なにごとも期待しすぎもよくないなとも思っています。
そうしないと、良いお仕事をしてくださった時の感謝を忘れて、仕事なんだからこれくらいやって当たり前、と思うようになってしまいます。それは僕の考える社会人像とは離れてしまうので、かなり気をつけるようにしています。
ディズニーの前CEO、ロバート・アイガーさんの自叙伝で学んだことでもありますが、基本的に専門的な技術や創造力を売りにしている、いわゆるクリエイターには、ある程度信じて任せることが大切だということが書いてありました。
とくにレッスン業務を対応してもらう講師の仲間たちに対しては、それを心がけています。
当校、春日井のギターとウクレレ教室、R studioは僕が全てレッスンを行いますが、もう一つ僕が運営している名古屋駅前ボイトレ&ギタースクール F studioという教室の方は、直接レッスンを行うという点で僕の出番は比較的少ないです。
それぞれの講師たちが、それぞれの経験と技術を生かしたオリジナルのレッスンをしてくれていますし、それがとても良い時間になっていると確信できるからこそ、自信を持ってレッスンを振り分けることができます。
始めた当初は、僕がレッスンを引き受けた方がはやいんじゃないか、とそわそわしましたが、今では名古屋駅前教室の先生方に安心してお仕事を振り分けれるようになっています。これはひとつ、今年できるようになった僕の心構えみたいなものですね。
この心構えひとつで、名古屋の生徒さん、春日井の生徒さん、みなさまおひとりおひとりに真摯に向き合うことができていると思っています。僕なりの誠実なお仕事の仕方にまたひとつ近づいたかな。今年も残り2ヶ月。はやいようで、本当に色々あった一年でした。来年はもっと色々あるだろうことが確定しているので、今年中にできることはしっかりとやって、ちゃんと仕事納めをできるように一つずつ丁寧に行なっていく所存です。
いつも仕事納めは、10月くらいから意識して、ここまでやる!といろんなことを決めて取り組むのが僕のスタイル。それで僕も気持ちよく、生徒さんや関わっていただいたみなさまにも礼儀を持った形で仕事を納める。理想の形ですね。けっこうしっかりと計画通りにできることが多いのですが、毎年年末に疲労困憊になって、大晦日には熱を出していることが多いので、それをなくしたい…。健康なまま、紅白歌合戦を見たいですw