世界最高峰のジャズ聖地、smalls Jazz Clubでの演奏!
みなさま、こんにちは!
春日井ギター&ウクレレ教室 R studio 代表、
ギター講師、ウクレレ講師、演奏家の
古田竜之介です。
サワーマウスで年齢確認されて追い出されてから、もったいないので、バーで時間を潰して、
いよいよジャズの聖地、セッションの本丸、
smalls Jazz Clubの深夜ジャムに乗り込みました!!
smallsの、特に深夜の方のセッションの本質は、ある意味就職活動です。
世界中のジャズミュージシャンが、世界最高峰の削り合いの場であるsmallsで演奏を披露して、名を売ってプロとして活動していくための登竜門であり、
もうすでに世界中でご活躍中のスーパースターやレジェンドが普通に顔を出して、普通に演奏する。
先月は有名なピアニスト、ブラッド・メルドーさんやロバート・グラスパーさんが来て弾いていたそうです。
そんなsmallsでのセッション、はじめての参加!!
もうえげつなく緊張しました。
幸い、今まで通っていたセッションで出会ったAnanthさんというサクソフォン演奏者がたまたまおられたので、ちょっとわきあいあいとしたので緊張はほぐれましたが…。
さらに、また別のセッションで知り合ったトロンボーン奏者の方(こちらはNYを拠点に活動しておられるガチプロ)に背中を押され、「行ってきな!!」という感じでステージに立ちました。
いやもうこれやるしかないやん…!
とにかくうまい!!みんなえげつない!!
サックスやトロンボーン、トランペットなどは知ってる曲だったら勝手にステージに上がって、好きにソロ吹いて、好きにステージをはけれるので身軽なのですが、ギターはそういうわけにいきません。
チューニング、アンプセッティング、音出し、音量調整。しかもそこまでやったらもうステージから簡単には降りれません。
さらには、曲を決めるのは基本的にトランペットやサックス、トロンボーンなどの管楽器か、ボーカルです。
ピアニスト、ベーシスト、ギタリストは基本的に曲を決めれないので、対応するしかありません。
さらにさらに、ニューヨークのセッション、特にsmallsでの演奏は楽譜を見ないのが暗黙のルール。
曲を覚えてなければいけない。
セッションなんだけれども、ちゃんと演奏を聴くだけの、あるいはお酒を飲むだけのお客様はミュージシャンと同じくらいたくさんいらっしゃって、しっかり満席。絶対耳も肥えてる。
もうえげつないハードルがいくつもならびます。
せめて知ってる曲こい!!
が、ボーカリストからコールされたのは、名前を知らない曲…。すぐカウントではじまります。
うわー!おわった!!とおもったのですが…。
あれ?
このコード進行、どうやらジャズ・ブルースっぽい?
いけるー!!!
と思ったら、アンプから音が出ない!!
えー!!なんでー!!
結構格闘しましたが、smallsというこのシビアなセッションでは、本当に孤独な勝負で、誰も助けには来てくれません。
やけになってガチャガチャやってたら、急に音が鳴った!!
多分焦って、真空管があったまる前に音が出ないと勘違いしたみたい。
よし!いける!!
とはいえ、足がすくみます。
前を向いて客席をあらためて見たら、今日いらっしゃるメンバーえげつねえ!!
有名な日本人トランペッターの佐々木亮さんまでいらっしゃるやん…!
本気で膝が笑い始めましたが、逆にだんだん開き直りだして、もうダメだったら一生ここには来ない!!みたいな気持ちに急になり、伴奏をはじめる僕。
どうやら本当にB♭のジャズ・ブルース。
ソロが来る前に、伴奏中しながらこっそりキーをちゃんと確認したりして笑
さて僕のソロの番!!
ゆったりと、まずはできることを丁寧に。
少しずつギアを上げて。
最後はシンプルだけど盛り上がるようなパターンで締める!!
課題は残りましたが、そこそこできたんちゃう!?
そしたら僕の後に佐々木亮さんがソロ吹かれました。
ご本人にその気はなかったと思いますが、「こうやって落ち着いて演奏すれば大丈夫。」というようなソロでした。なるほどね!!
とりあえずその様子はこちら。
NY深夜、ジャズの聖地Smalls。ついにあのステージに立てた…!
カメラ回していた記憶もすっ飛ぶくらい緊張していたのですが、どうやらそこはきっちり動画撮ってたみたい笑
smallsのライブは全世界に中継され、世界中のジャズファンにリアルタイムで演奏が届きます。
僕もしょっちゅう日本で見てました。
あのステージに立って、なんとか演奏できた!!
嬉しいですが、反面、自分の思う演奏がしっかりできたわけではない悔しい思いもあり…。
でもいろんな方が褒めてくださってうれしかったです。佐々木亮さんからも握手していただきました。佐々木さん、表情があまり変わらないから怖いのです笑
一回ステージに立つと慣れるもんで、
よし!すぐまた行こう!!となりました笑
実際すぐ行くことになるのですが、
それはまた後日!!