忙しいけれど、忙しいといわないこと。

春日井ギター&ウクレレ教室 R studio代表、
ギター講師、ウクレレ講師の古田竜之介です。
まずは本日の演奏動画を貼っておきます!
今日はジャズ!ダウンピッキングで弾ききるという演奏をするとどんな効果が生まれるのか研究中。
【ジャズギター】ダウンピッキング!〜Jazz guitar with Ibanez semihollow & Marshall amplifier〜

今日はちょっとだけ説教くさく見えてしまうかもしれない文章ですのでご注意を…!
あくまで自分自身のことだけ書いていますので、他人をとやかく言っているわけではないことだけご理解いただければ幸いです!

今年度は、忙しいという言葉を使わないことをひとつの
習慣としようかな、と思います。
抱負とか、目標っていう言い方をしないのはぼくのこだわりのひとつです。
ありきたりだからってのもあるし、がんばってそうしようとするより、それを思考の習慣としてしまうことの方が身につく気がするのです。

これは自慢になってしまうかもしれないし、あまり文章にするようなことでもないのですが、僕はよく「忙しそうだね」、「がんばってるねー」というお言葉をいただきます。そういう時には謙遜もせず、自慢もせず、「ありがとうございます!!」と元気よく返すことにしています。

事実、本当にありがたいことに、毎年のようにどんどんと仕事は増えていき、昨年なんかは本当に大変でした。

今はまたかなりバタバタしているのですが、バタバタしているところはやはりあまり他の方々に見せても仕方ないので、のんびりしてるような見え方で過ごしています。

ただ、忙しいのは本当にみなさまおなじこと。
目の前の仕事、特に人と直接かかわることは、忙しいなんて言っていては絶対にダメだと自分に言い聞かせています。
たとえば返信のはやさとかですね。
仕事や運転などの最中は無理ですが、なるべく即レスします。これは個人的なこだわりですね。単純に、ご連絡をいただいたお相手の思考を宙ぶらりんにさせてくはないからです。
生徒さんからのご連絡なら、少しでも早く返さないといけない。大切なお時間と、料金をいただいている以上、自分の怠慢で生徒さんのみなさまに不都合になるかもしれない時間をつくるのは、やってはいけないことだと個人的には思っています。
どうしても返信が遅れる場合は、その旨を事前にしっかりお伝えしたりします。
これは生徒さんだけではないです。
とくにLINEやメールなどは、お相手が気づいているのか、
気づいていないならもう一度送らなきゃ!なんて思ったり、ただ待てばいいのかわからなかったり、文章がまずくておきにさわったかな?など思ったり、返信がないことによって色々考えることが増えるわけですね。
でも、即レスで、今手が離せないのでまたご連絡します!とだけ伝えれば、お相手は「待てばいいのね」だけで思考が終わるので、非常に楽かなと思います。

例えばそういう細かな仕事のひとつひとつを、忙しいという一言で理由づけするのは、単純に、仕事やプライベート諸々を含めた効率が今よくない状況にあるということを、表にわざわざ出してしまうことなので、忙しいという言葉を使うこと自体をやめる。

こんなかんじです。
本当に忙しいかどうかってのは、他の方から見てわかること。自分からいうことでもないというのもあります。
忙しいのはみなさまおなじですし!

なにより、僕が忙しかろうが、バタバタしていようが、体調が悪かろうが。お世話になっているみなさまにご迷惑をかけていい理由にはならない。

これは僕の父親もそういう考え方だったことを思いだしますね!
身内ながら、カッコいい大人像をしっかりと示せる父親のせなかをみて育ちましたので、僕はかなりラッキーだったと思います。

あくまで僕の場合個人的意見で、これを他の方々もやるべきと思っているわけでは絶対ないですけれど、
「忙しい」かどうかってのは他の方々が決めてくれるので、自分は目の前のやるべきことを徹底的に誠実に、丁寧に、かつスピーディーに行うこと!
当然の所作を、見た方が感動するくらい美しく。
そんな感じで過ごしていきます。

時々やってくる、すこしマジメに書く回でした。