テレキャスター使いといえば!?
みなさま、こんにちは!
春日井ギター&ウクレレ教室 R studio代表、ギター講師、ウクレレ講師、演奏家の古田竜之介です。
本日はテレキャスターについてのおはなし。
まずは、本日の演奏動画をリンクで貼り付けておきます!
【ジャズギター】やっぱこのテレキャスは良いな。〜Jazz music with Xotic guitars telecaster & Marshall amplifier〜
テレキャスターといえば!みなさまは、
どんなギタリストを思い浮かべるでしょうか?
僕もパッと思いつく限りでは、ロイ・ブキャナンさん、布袋寅泰さん、エド・ビッカートさん、コーネル・デュプリーさん、テッド・グリーンさん、マイク・スターンさん、リッチー・コッツェンさん、若い頃のジミー・ペイジさん、キース・リチャーズさん、アルバート・コリンズさん、ビル・フリーゼルさん、ジュリアン・ラージさん。
とりあえずこんなかんじかな!!
ストラトキャスターほどではないけれど、結構多いですね!
僕もメインギターはテレキャスターなので、やっぱり気持ちはわかる!!
多分しっくりくる人にはめちゃくちゃハマるし、そうでもない方には全然ハマらないってかんじ。
でも僕の中での1番は、何度も何度も僕の書く記事に登場する、山岸潤史さんです。
山岸さんはずーっとニューオリンズでご活躍なさっておられます。ニューオリンズのギタリストは、かなりの割合でテレキャスターを使用しておられるイメージがあります。
ストラトほど音が軽くないけれど切れ味があって、少し重みもある。そんなところがニューオリンズファンクによく合うギターなのかもしれません。
山岸さんは日本にいらっしゃった時には結構いろんなギターを使用されておられたようですが、アメリカに移住されてからはずっとテレキャスターのイメージですね。インタビューではたまーにレスポールを弾いたりするらしいですが!
彼のブルース、そしてファンクの演奏に関しては、日本はもちろん、世界中を探してもなかなかあそこまで弾ける方はいらっしゃらないのかもしれません…。そのくらいすごい。
彼の演奏で僕はギターにハマったので、ギター演奏の最高峰イメージは常に山岸さん、あとはジョー・パスさんなのですよねー!
このおふたりは僕のルーツみたいなかんじです。
今でも山岸さんは現役でバリバリ弾いておられて、もうカッコ良すぎる。
昨年、名古屋で来日ライブされておられたのを後日知って、行きそびれたことにめちゃくちゃ落ち込みましたね…。
会場のむちゃくちゃ近くでレッスンしてたので、終わって直行すればギリギリ見れただけに、悔しかった。もう一回きてくれ…。
テレキャスター使いでもうおひとり好きなギタリストをあげるとするならば、リッチー・コッツェンさんです。ちょっと変わり種なかんじのハードロックギタリスト。ポール・ギルバートさんや、エディ・ヴァン・ヘイレンさんみたいな、いわゆるハードロック!!って感じのプレイとは結構違って、なんというか、どちらかというとジミ・ヘンドリックスさんやジェフ・ベックさん的な、何が飛び出すかわからない系のギタリストです。
めっちゃカッコいい!!伴奏が上手くてコードワークが結構多彩なのも好きなポイントです。
テレキャスターは特にコードをどれだけカッコよくならせるかみたいな楽器な気もするので、それでいうとエド・ビッカートさんやテッド・グリーンさんのような、ストレートアヘッドなジャズを弾かれる方もめちゃくちゃ良い。
テレキャスは意外とジャズにも合う!