ソニー・スティットさんの名盤。
みなさま、こんにちは!
春日井ギター&ウクレレ教室 R studio 代表、
ギター講師、ウクレレ講師、演奏家の古田竜之介です。
最近ソニー・スティットというサックス奏者にハマって、
結構ずっと聴いています。
わりと音数多めで、ムーディーな演奏者というよりは
バップフレーズでバリバリ吹くタイプ。
ザ・ジャズってかんじですが、すごく心地よいです。
今1番よく聴いているのは、「Sonny Stitt & friends
how high the moon」というアルバム。
ソニー・スティットさんと同じくサックスでズート・シムズさんや、ピアノにはバリー・ハリスさんやジョン・ヤングさん、トロンボーンには天才ベニー・グリーンさんがいらっしゃったり。
アルバム名にfriendsとかいてあるだけあって、結構たくさんのミュージシャンが参加していらっしゃいます。
その中でも、ギターが参加している曲があって、
あ!ギター入っている!!と思ってしっかり聴いてみたのですが、誰の演奏か全然わからん!!
結構16分フレーズを多用するタイプで、
ウルフ・ワケーニウスさんっぽくもあるんだけれど、
なんか出音が違う…。ウルフさんよりもうすこしピッキング多めで、固めに弾いている感じ。
もう諦めまして、先ほど調べてみたら、Joe Diorioさんというギタリストでした。
恥ずかしながら、僕この方知らなかった!!( ; ; )
テクニカルなソロだけでなく、音数の少ない伴奏が心地よい感じでよかった!!
ズート・シムズさんはさすがですね。
すごく好きなサックス奏者なので、このお二人の共演は嬉しい。
そして、安定のバリー・ハリスさんのピアノ。
めっちゃ好きなんだよなぁ…。
ブルージー&ビバップなかんじなんだけれど、うるさくなくて、心地よいタッチ。リズムも彼さえいれば最高!!ってくらい素晴らしいです。
聴くたびテンション上がる一枚です!!