ロックンロールとその他あれこれ。
みなさま、こんにちは!
春日井ギター&ウクレレ教室 R studio代表、
ギター講師、ウクレレ講師、演奏家の古田竜之介です。
ひとまず本日の演奏動画を貼っておきます。今日はロック!
【ロックギター】ゆったりめなブルースロック。〜Blues rock with Xotic guitars telecaster & Marshall amplifier〜
サムネの顔まじでひどいw
僕がロックギターを弾く上でいちばん影響を受けたのは、
ZZtopのビリー・ギボンズさんと、ジョニー・ウィンターさんです。
ビリー・ギボンズさん、というかZZtopはもう無敵だと思っています。あんなアイコニックな見た目でロックンロールされたら、ただものじゃないって皆思うでしょう!w
しかも演奏は本当にかっこいいし、グルーヴィーだし、
なんというか媚びてない感じもかっこいい。
俺らのことが好きなやつだけ聴け!みたいな感じがたまらん!
高校生くらいまで、1番上手いギタリストはジョニー・ウィンター!って思ってました。1番好きなギタリストは山岸潤史さんだったのですが、上手いとなるとジョニー・ウィンター!みたいな感じで。
なんかそのころはブルースと、ブルースを感じるロック至上主義みたいな考え方してましたね…。若かった!
そのころジョー・パスの演奏を聴いて、衝撃を受けて、ジャズってすげえー!!となり、そっからはジャンルってあんまりこだわったらダメなんだなと思い直して。
割と早い段階で色々聴くようになりました。
でも多分、今までで1番たくさんCDを持っていたのは、ジョニー・ウィンターさんでしたね。
ロックな演奏という意味では、意外と影響を受けたのがハイラム・ブロックさん。
なんかいい感じにジャズ的なアプローチをするんだけれど、基本的にはジミ・ヘンドリックスさんやエリック・クラプトンさんが大好き!ってな感じのギター演奏。
個人的に、今考える彼のすっごいところは、コードを弾くセンスだと思っていますけれど、当時はそこに気が付かなくて、ギターソロかっけー!!みたいな感じで結構真似してました。
ハイラム・ブロックが好き!って話を先輩ミュージシャンにしたら、あれは弾き方が雑だからダメだ!的なことを言われて、人の好きなものを否定することは絶対やっちゃいけないんだな。と反面教師的に勉強になりました。
そんなことは勉強しなくてもわかっていること、当然のことなのですけれど!
僕は絶対やらないぞ!と決意できたのはよかったです。
プロミュージシャンとおはなしすると、本当にすごい人はあんまりそういうこと言わないこですが、20代前半の頃は結構そういう苦い経験というか、傷つくような思いをして、その度に反面教師として学ばせていただきました。
僕のメンターというか、社会人とはこうあるべきっていう理想像は基本的に父親で、そんな父親を小さい頃から見てきたからこそ、大人になった時に結構びっくりしました。
それ絶対やっちゃいけないじゃん!とか、絶対そんなこと言ったら損じゃん!みたいなことが、社会にはたくさんあるんだ!って驚きました。父のような人が自分の父親であったことはめちゃくちゃラッキーでした。
なんかロックのおはなしをしていたら、変な話題になりましたw
本日はこのへんで!!