久しぶりに漫画やアニメのおはなし。
みなさま、こんにちは!
春日井ギター&ウクレレ教室 R studio 代表、
ギター講師、ウクレレ講師、演奏家の古田竜之介です。
まずは本日の演奏動画を載せときます。
今日はブルースの演奏!
【ブルースギター】珍しくTシャツを着ています。〜Blues music with Xotic guitars telecaster & Marshall amplifier〜
そして、ブログ自体は音楽全く関係ないです。今日は漫画とアニメのおはなし。
超絶今更なことを言いますが、「チ。」のアニメ、めちゃくちゃおもしろいですね!!
僕はアニメ大好きですが、やっぱり漫画とアニメどちらが好きかと聞かれると漫画です。
だから、どちらかといえば原作派なのです。
今までアニメの方がさらにおもしろい!!って思った作品はめずらしくて、パッと出てくるものでも、かぐや様は告らせたい、銀魂、葬送のフリーレン、鬼滅の刃くらいかな?やっぱ歌がよかったり、声優さんがバッチリハマって素晴らしかったり、映像が異常に美しかったりするとアニメいいな!となりますが、やっぱり漫画の方がいいな!となることが多いです。
「チ。」も漫画で読みましたが、とにかくめっちゃおもしろかった。
そういう特別に面白かった漫画のアニメって、見るのに少し勇気がいるのです。
やっぱり漫画の迫力に勝てないなーって思ってしまうことが多いから。
だから、阿賀沢紅茶先生の「氷の城壁」と「正反対の君と僕」がもうすぐアニメ化することは、すごく嬉しい反面、めっちゃ不安。
ここ最近の漫画でダントツ一位タイの2作品なのですが、あの美しいとまで言える文章表現を音声のセリフにすると、途端に迫力が消えてしまうんじゃないか…?なんて思っちゃったりするんです。それでもおもしろいから見るけれど!
そうなんです。漫画の文章表現、ひとつひとつのセリフの重みとか、息を呑むほど美しい言葉の使い方だったりとか、この漢字でこの読み方するんだ…。とか、文字でしか味わうことのできない感動や迫力ってのがあって、それを音声にしてセリフとしてアニメでしゃべらせると、急にその重みが軽くなってしまうな、なんて思ってしまうことが結構ありまして…。批判っぽくなってしまうので例は出しませんが…。
「チ。」はとにかく、セリフのひとつひとつが美しく、重厚で、こんなに心を打つ言葉があるんだ!というような驚きがあり、絶対に忘れないほどインパクトがある。各ページにひとつはすげえ言葉がでてくるんじゃないか!?くらい、いちいち感動します。
だから、漫画でえらく感動した文章が、アニメのセリフとして聴くと軽く流すように聞こえてしまうんじゃないかなー、と思っていたのですが、そんなことを思っていた自分を殴りたいw
本当に素晴らしかったです。
声優さんも、主題歌も、劇中音楽も、映像も、全てが魂のこもったものになっていて、本当にゾクゾクしました。
やっぱり声優さんってすごいし、今回はサカナクション、山口一郎さんの主題歌、「怪獣」は素晴らしかったです。