最近こんな練習しています。
みなさま、こんにちは!
春日井ギター&ウクレレ教室 R studio 代表、
ギター講師、ウクレレ講師、演奏家の古田竜之介です。
とりあえず、本日の演奏動画をはっつけます。
今日はブルースギター演奏。
【ブルースギター】key=Dのブルース。〜Jazz blues guitar with Ibanez AG-95 & Fender USA amplifier〜
今日は僕が最近よくやっている練習についてお話ししようかなと思います。
いちばんやってるのは、チャーリー・パーカーさんのジャズブルースでのソロコピー。結構何回もやってるけれど、何回やっても新たにこうした方がいいよな!みたいな発見があっておもしろい。
やっぱりジャズブルースやるなら彼のコピーって欠かせないなーなんて思います。
ビバップジャズの第一人者である彼のことだから、コードに対してバリバリとジャズフレーズを入れまくるのかと思いきや、そんなこともないのがかっこいい。
ちゃんとメジャーペンタトニックスケール、マイナーペンタトニックスケールを基調として、意外とコードを追ってなかったり、難解な解釈をしたりすることもない場合も多い。それでもありきたりなフレーズにならないところが天才だなー!!って思います。リハモナイズはしてるけれど、ちゃんとブルースだな!なんて思いながら嬉しい気持ちや楽しい気持ちでコピーしてます。
あとは、展開コードを使って、ベースラインをそこまで意識しないタイプのソロギター。
これはジャズスタンダードをしっかり頭に叩き込むっていう意味合いでやってます。
これは、カート・ローゼンウィンケルさんが、どこかのクリニックで教えていた映像を見て、真似して練習に取り入れています。
展開コード、インバージョン、このへんは多分ラーゲ・ルンドさんの印象が強い気もしますが、僕はあまりラーゲ・ルンドさんをめちゃくちゃ詳しいわけではなく、なんとなくカート・ローゼンウィンケルさんのイメージが強いです。
正直、ジャズスタンダードをどれだけ覚えているか、なんてことはそんなに重要じゃなくて、面白いからやってます。
譜面を見る見ない論争とかも、あまり気にしないです。
おもしろかったらそれでいい!!
ここで大切なのが、楽しいと面白いってのはちと違うってこと。
正直、どんだけ練習しても、好きな曲じゃないと忘れちゃうんですよ!!w よく演奏する曲は別にして!!
でも、それでいいし、それを思い出すのも面白い。
その面白さってのは、若干の面倒くささがついて回ります。それが大切だと思ってます。
その面倒なことをやるってのが好きなんです。
大切なことって、少し面倒なことの中にある気がする。
宮崎駿さんの名言からパクりましたw