マーティー・フリードマンさんの演奏!

みなさま、こんにちは!
春日井ギター&ウクレレ教室 R studio 代表、
ギター講師、ウクレレ講師、演奏家の
古田竜之介です。

マーティー・フリードマンさんの国歌演奏について!!
3月26日、東京ドームにて行われた巨人対阪神の試合、国歌演奏をマーティー・フリードマンさんが行った動画を見ました。
本当に良かった。
僕はマーティー・フリードマンさんが本当に大好きで、メガデス時代の演奏も、演歌演奏も、バラエティで弾くメタルメドレー的なものも結構聴いているのですが、国歌演奏は今回はじめてききました。君が代。
国歌演奏というのは、ものすごく厳粛なかんじがします。実際色々なミュージシャンが色々な国で国歌演奏をしていらっしゃいますが、どれだけ凄腕でも、レジェンドでも、プレッシャーでミスをしてしまうことがけっこうある。
それくらいの重圧があるものだと思います。
すごい演奏で有名なのは、やっぱり戦争へのアンチテーゼを音で伝えたジミ・ヘンドリックスさんのアメリカ国歌。
国歌をアレンジするならここまでやらないと芸術として成立しないのかもな、と思えるくらい凄まじい演奏でした。

今回のマーティー・フリードマンさんが弾かれた君が代は、アレンジっぽいものはほんの少し。いや、ほとんどないと言っていいくらいシンプルなものでしたが、震えるくらいすごかったです。
彼の日本への愛情が、しっかりと音で伝わってくる。

マーティーさんの演奏は、もちろんテクニックが素晴らしいのもあるし、歌心があるのも素晴らしいのですが、意志というか、心をしっかりと音に反映させることができるというのがいちばんの魅力だと思っています。
音の選び方、伸ばし方、切り方、揺れ方、強弱などなど、すべての音に意味を感じる。
彼のものすごく強い意志が一音一音に乗っている。
それがわかる。
彼が弾くブルースとかを聴いてもそれはめちゃくちゃ伝わります。
いわゆるブルージーなフレーズではないのだけれど、それっぽくなぞっている演奏よりよっぽど叫びを感じる。よりブルースしてる。
彼自身クレバーな方であることは間違いないし、コミュニケーション能力もちゃんとある。スター性、演奏能力、そしてルックスのかっこよさ。
全てを兼ね備えているのだけれど、音楽に対しての情熱が凄まじいのだろうな!なんて思ったり。
いろんな素晴らしいギタリストはいらっしゃるし、僕自身はメタル的というよりはもうすこしルーツミュージックに興味があるギタリストだと思いますが、演奏においてはジャンル関係なく、音ひとつひとつにこめる意志がめちゃくちゃ大切だと思っています。
自戒をこめて。