ハードロック系にすこしハマってます。
みなさま、こんにちは!春日井ギター&ウクレレ教室 R studio代表、ギター講師、ウクレレ講師の古田竜之介です。今までブルースとか、ジャズとか、そういう話題が多かったので、本日はハードロックのミュージシャンについてつらつらと。
今日の演奏は、ハードロック系のギタリストが弾くブルース、ってイメージで弾いてみました。
【ロックギター】ちょっとSteve Morse意識したブルースロック。〜Blues rock with Ibanez semiacoustic guitar〜
ハードロックミュージシャンの中ですごく好きなのは、
やっぱりスラッシュさんかな。ガンズ・アンド・ローゼスのギタリストですね。有名なのでご存知の方ももちろん多いと思います。ハードロックミュージシャンといえばと聞かれて、パッと出てくるのがいつもスラッシュさんなので、そのジャンルの中で1番好きなんだと思います。
この方にかんしては、いぜんロックンロールについて書いた記事に結構書きました。
あと、最近知ったギタリストなのですが、スティーヴ・モーズさん。彼はなんか今どハマりしてます。ジェフ・ベックさんの有名な楽曲、Cause We’ve Ended as Loversを演奏している映像が最近流れてきて、それでめっちゃ好きになりました。最近こればっかり聴いてるw
リッチー・サンボラさんも好きですね!ハードロックに分類されるかは微妙だけれど、ボン・ジョビのギタリスト。歌のキャッチーさに惹かれてそこばかり注目が集まりますが、実はギターめちゃくちゃ上手い。プレイだけでなく、音作りが素晴らしいです。
ほかには、メタリカのカーク・ハメットさん。彼の魅力はギター演奏だけでなくて、バンドマンとして、ミュージシャンとしての真面目さみたいなところ。カッコいいロックミュージシャンといえばこういう風貌だよね!みたいな。ちゃんとステージに立ってカッコいい姿を見せ続けるってなかなか難しいけれど、カーク・ハメットさん、ならびにメタリカのメンバー素晴らしいです。
他には、ソロで活動されておられるリッチー・コッツェンさん。ハードロック界ではめずらしい、ピックを使わないギタリストですね。昔は使ってたけれど!彼の演奏は、なんというかテクニカルなんだけどそれだけじゃない。聴けば一発で彼の演奏や歌声だとわかるのに、それくらいオリジナリティにあふれてるのに、間違いなくロックのど定番をついてるよね!っていうところがすごく好きです。コードワークは群を抜いて素晴らしい。手が大きくて左手の親指をすごく上手に使ったり、レガーティーなプレイが得意だったり、リズムギターが上手だったり、結構ジミ・ヘンドリックスさんと共通するところが多い気がしてます。演奏の細かい面で共通項が多い、みたいな感じですね。ヘンドリックスのようにR&Bに精通しているって感じではないですが、ロックミュージシャンとしてのおふたりは結構似ている気がします。
ジャーニーのニール・ショーンさんもまじカッコいい。
彼の1番好きなところは、めちゃくちゃ高度なテクニックを持ちながら、ジャーニーのバンドサウンドの中では徹底して歌を引き立てることに演奏技術のすべてを捧げているかんじ。ジャーニーが、今みたいなキャッチーな歌を演奏するバンドになる前のプログレジャズ的なバンドだったころは、かなりえぐめの演奏をたくさんきかせてくれてたのですが、スティーヴペリーさんが入った後のジャーニーでは、ニールさんの演奏がまるで違う。この懐の深さが大好きです。
山本恭二さんもめちゃくちゃ好きですね!!
有名なBOWOWというバンドをやっておられた時代の山本さんは正直そこまで詳しくないのですが、矢沢永吉さんのバックギタリストとしてめちゃくちゃかっこいいロックサウンドを鳴らしていたのはよく覚えています。いまだ現役で、かなりコアな地方にもよく足を運んでおられる姿もなんか好きです。僕はツアー回っている人や、色々な場所に行って色々な方と交流する、それがライブをやるミュージシャンとしてあるべき姿!という意見はあまり得意ではないのですが、山本さんのそのスタンスというのはかなり自然で、なんかすごく好きなんです。
今あげた方々に共通しているのは、演奏技術がバリ高いのは当たり前で、その上エレキギターを持って立っている様がとにかくカッコいいこと。やっぱり弾いている姿、歌っている姿がかっこいい方々ですね。特にエレキギターって、弾いている姿がカッコいい!それをみてはじめたい!このパターンはかなり多いと思います。
先ほどの方々と比べるのはおこがましいですが、僕はかなり自分の見た目、特にシルエットは気にします。つまり体型。だから毎朝筋トレして走るわけです。ルーティンである前に、ギターを持った時どう見える自分でいたいか、ってのは結構いつも考えています。あくまで僕の個人的な意見であり、僕がどうありたいかという、超個人的な価値観なので、どなたかを否定したりしているわけでは絶対にないこと、こちらだけ、どうかご理解いただければ幸いです。