伝え方について!
みなさま、こんにちは!春日井ギター&ウクレレ教室 R studio 代表、ギター講師、ウクレレ講師、演奏家の古田竜之介です。まずは本日の演奏動画を貼っておきます。
【ジャズギター】ちょっと激しめの音になっちゃった。〜Jazz music with Ibanez semihollow guitar & Marshall amplifier〜
今日は、社会人になって難しいことがたくさんあるなか頑張っておられる生徒さんに、ご質問をいただきました。
ちなみにこのお話をブログに書くことはご承諾をいただいております!
ご相談の内容は、簡単にいうと言葉の紡ぎ方やメールの送り方、逐一細かいところが社会人は難しい!とのことでした。
確かにおっしゃるとおり!むずかしいですよね…。
なにかしら文章、またはおはなしの構成、作り方というものに、世代の違いは出てくるとたしかに思います。
これは仕方ないことだし、ずーっと昔からあったこと。
だから、最近の若い子は…みたいな構文は、あんまり意味はないんじゃないかなーなんて思います。
ただ一つ確かなことは、社会人になり、お仕事をする上で発する言葉や文章というものは、それを見た人が受け取った印象がすべて。
つまりコミュニケーションにおいては結果がすべて。
そんなつもりじゃなかった、そんな気持ちで言ったんじゃなかったというのは通用しなかったりするのです…。
発信者がどのような意図だったのであれ、言葉でも文章でも、それを受け取ってどう思われるかが全てになってしまうのです…。
自分の思う通りには全然いかない!
すごく厳しいし難しいけれど、これはもう仕方ないし、
ここは頑張るしかないポイントだと思います。
僕も日々細心の注意を払って、めちゃくちゃ気をつけているつもりです。
それでも完璧ではないんだろうなとも思うので、ときどき自分がどんな言葉を使って、どんな声色をしているのか、どんなスピードで話しているのか、敬語は合っているのか、などなど確かめたりしています。
やっぱり言葉の使い方ってのはめちゃくちゃ大切だし、余計なことを言わないってのも大切。表情や声色も大切。文章の丁寧さも大切。いろいろあるけれど、伝え方ってめちゃくちゃ大切です。
これはもうマナーと同じで、勉強が必要だと思います。
すごく月並みなことですが、コミュニケーションについての本を読むことから始めるのがいいかもしれません。
僕もまだまだ勉強しなければいけないです…!
たとえばいま僕が書いているようなこういう内容が、文章にするとかなり厳しく冷たく見えてしまうのも間違いない。
だから、笑顔で、柔らかく、言葉の端々や使う単語に気をつけて直接お伝えする方が良いと思い、そんなおはなしを少しした本日でした。
自分の発した言葉や文章は、表に出た時点で自分のものではなくなってしまう。
他の方々の感じ方にすべて委ねられてしまう。
これを大前提においておくと、すこしだけ優しい世界ができるのではないかな、と思います。
僕も精進します!!