たまに書く真剣なおはなしシリーズ。

みなさま、こんにちは!
春日井ギター&ウクレレ教室 R studio 代表、
ギター講師、ウクレレ講師、演奏家の古田竜之介です。

まずは本日の演奏動画のリンクを貼り付けておきます。
本日はジャズギター!

【ジャズギター】黒いシャツばっかり着てる。〜Jazz solo with Ibanez AG-95 & Fender H.O.T.〜

僕は仕事柄、よく紹介みたいなものを頼まれます。
楽器屋さんに、「うちを生徒さんに紹介してほしい」と頼まれたりとか、
ギターやウクレレ以外の楽器をやりたい生徒さんがいらっしゃったら自分のスクールを紹介してほしい、とか。
服屋さんとか雑貨屋さんとか車屋さんとか、結構お客様を紹介してほしい的なことを頼まれます。

そんなに波風を立てずにりょうかいですーみたいなかんじでお返しします。
たしかにそういう地道な営業みたいなものとか、人と人とのつながりってとても大切。
だから、第一歩のスタンスとしては間違ってないと思います。

ただ、僕は誰かに紹介を頼んだことは一回もありません。
なぜなら、専門職ってのは、良いサービスを提供しているという信頼さえ勝ち取れば、勝手に紹介されると思うからです!!

もちろんはじめは認知されるのが大切なので、スクールをはじめた当初は、周りのお店をたくさんまわって常連になって、名刺を置いてもらったり、スクールカードを置いてもらったりしました。

店主さんやマスター、ママさんと仲良くなったら、名刺とか置いて良いからねー!っていってもらえます。

そしたら、お言葉に甘えて、あくまで名刺を置いてもらうだけ。
そして、ただそのお店の方々ともっと仲良くなるだけ。

お話をして自分を気に入ってもらえたり、
演奏を気に入ってもらえれば、僕から口に出して紹介を頼まなくてもどんどんと口コミは広がっていくものです。

決して自分や、自分のスクールのことを持ち上げているわけではないのですが、僕はその関係性と信頼が構築できていないうちから紹介して!!と自分で言うのはとても苦手です。

僕も、自分がこれは良い!!と思ったサービスしかお伝えしません。
僕がオススメしたものがよくなかったら、それは僕の信用を落とすことに直結するからです…!
僕だけではなくて、それくらいの技術と信頼を勝ち取ってからでないと広がってはいかないのではないかな。

世知辛いことを急に書きましたが、めちゃくちゃ大切なことだと思うので、自戒も込めて書いてみました。

たまに書く真剣なおはなしシリーズでした。