ピッキングの壁。
みなさま、こんにちは!
春日井ギター&ウクレレ教室 R studio 代表、
ギター講師、ウクレレ講師、演奏家の古田竜之介です。
少し間が空いていしまいましたね…( ; ; )
申し訳ありません!!
だいぶと気温が下がってきましたね!
バイクでも車でも、旧車に乗ってらっしゃる方々は今からがオンシーズンな気がします。
僕もモンキーバイクをちょこちょこ動かさなきゃいけません。
最近ピッキングのやりかたを変えた!という記事を書いたかと思います!
弾き方を変えたあとはしばらく定着するか、コツを掴むまで演奏の調子を少し崩してしまうことがあります。
いますこしその状況下にありますね…。
でも、こういう壁はより演奏を上手くなろうとする過程では必ず生じるものだったりします。
僕自身、そういう壁をもう何十も超えてきているので、このままダメになってしまうんじゃないかなんて思うことはないですが、
はじめてカベにぶつかる方はかなり不安なのもわかります!
僕もそうでした。
当校ではそういう壁の越え方をしっかりお伝えしていきますが、実はそういう壁は結果的に見ると自己の試行錯誤によって越えれるものだったりします。
レッスンがきっかけになることはもちろんありますし、ありがたいことに、僕がお伝えしたことで壁を突破される生徒さんの姿もこれまで数多く見てきましたが、やっぱりご自身で克服される方もたくさんいらっしゃいます。
やっぱりギターはピッキングが多いですね!!
難しいですし、奥が深いですから…。
リズムの取り方、いいトーンの出し方。
ピッキングひとつで一気に変わります。
左手のフィンガリングに関しては、反復練習のやり過ぎに注意といったところです。
これはギターもウクレレも同様で、右手の研究ってのはずーっと続くものです。
とはいえ、その壁がつらくて演奏を嫌いになってはいけないので、こうでなければならない!!とういうような「型」みたいなものはあまり重く捉えすぎてもしんどいです。
特にギターなんてのは、どんだけ形が変であろうと良い音を出せて、良いフレーズを弾けて、良いリズムで刻めれば良いという、結果論の楽器なので…!
マーティー・フリードマンさんのようなギタリストを見れば一瞬でわかることだったりします。
どれだけ独特なフォームでも、サウンドグッドであればそれでよし!!
それが個性としておもしろいところであり、難しいところでもあります。