みなさま、こんにちは！
春日井ギター&ウクレレ教室　R studio 代表、
ギター講師、ウクレレ講師の古田竜之介です。
本日の演奏動画はアコースティックギターのブルースです。

【ブルースギター】モーリスの最高峰トルネード。〜Jazz blues with Morris Tornado SZ〜

いわゆるアコギブルースという感じでは全然ないですが、この動画で持っているギターで弾くんだったら、こんな感じのブルースもいいよね。
このギターは、昨年末に手に入れたアコースティックギターで、メーカーはモーリス。トルネードと言うタイプのギターです。オベーションと言うギターをかなり真似て作った感じのギターですが、何ならオベーションよりも質は良いのではないかと言う位人気のギターです。その証拠にちょっと前までは安くたくさん個体数はあったのですが、最近はめっきり見なくなりました。
実はたまたまなのですが、もう1本トルネードを持っています。それはこの動画で使っているトルネードとは少し違って、ちょっとランクが低いものです。この動画で使っているアコースティックギターはトルネードSZと言ってトルネードシリーズの中でも1番グレードが高いスペシャルモデル。エレアコなのですが、生音もかなり良いです。もともとトルネードシリーズのファンだったわけでは無いのですが、いろいろ探して、いろいろなアコースティックギターを試した結果、トルネード2本持ちになりました。
このトルネードSZは、名古屋で手に入れたもので、気になってはいたんだけれど、すぐ売れてしまうだろうと思って、結構長い間アクションを起こさなかったのですが、ずっとネットを見ていても売れないので仕事で名古屋に行く時についでに試し弾きをしてみようかなぁとフラフラと立ち寄った結果、すぐに購入しました。やっぱこういうのはご縁があるのですね。本当に持った瞬間、買おうと思ったので。もっと具体的に言うと、ネックに握った瞬間、買おうと思いました。
これはもう1本持っているトルネードの時も全く同じでした。もう片方トルネードはZ2と言うモデルで、SZよりは色々と物足りないところはあるのですが、すごく良いギターです。これは東京の御茶ノ水で見つけました。お店の名前は忘れてしまいましたが！ちょっと高いとこに飾ってあって、店長のお気に入りっぽい感じでちょっと隠してあるような置き方をしていたので、気になって聞かせてもらい、これもネックを握ってすぐに買おうと思いました。またどちらもすごくいい音する。生音もすごくいいし、アンプにつないだ音もすごくナチュラルでいい。こちらも1980年代のギターのため、少し手入れに気を使いますが、逆にこの年代でしっかり作られたギターと言うのは良い木材を使っているので、そう簡単にネックが剃ったりねじれたりはしない感じ。この議題に関しては、ボディーの膨らみとかそういうのはあんまり気にしなくていいです。なぜなら、ボディーの材質はほぼグラスファイト。木ではないのです。トップ材と言う、まぁ表面の所は木なのですが、裏側木じゃない不思議な材質でできています。この辺がオベーションのちょっと真似たところな感じ。でも、特にSZのほうはコードじゃらんで鳴らしただけでもちょっと古いマーチンのような素晴らしい生音。弾いててとても面白いギターです。今はトルネードZ 2のほうはいろんなとこに持ち歩く用のアコースティックギターになっています。以前はこのZ2がメインのアコースティックギターだったのですが、今は完全にSZがメインのアコースティックギターになっています。正直、どちらもいいとこが全然違うので、どちらが良いというのはありません！
この2本は本当に宝物。最終的によく弾くギターは良いご縁から手に入れることが多いです。
ウクレレもそんな感じ。
僕はもっぱらKUMUというブランドのウクレレを使っていますが、これもたまたま自分に会うテナーウクレレを探していて、KUMUになり、その後ソプラノウクレレを探していて、これもたまたまKUMUになったというかんじ。
最近生徒さんがおふたりも、僕の持っているウクレレを気に入ってくださって、同じものをご購入されていました。嬉しいですね！！
ウクレレは個体差が結構あるので、同じ型番でも全然音が違うものだったりしますが、それはそれでおもしろいです。最近ギターの演奏動画ばかりなので、ウクレレの演奏も投稿したいですね！
ソロウクレレのレパートリーはどんどん増えているので、しっかり練習して、おしゃれな背景で撮りたいなぁ。なんかギターはどんな背景でもとにかく弾きたいものを弾く！って感じが好きなのですが、ウクレレはちょっと背景とかこだわりたい。あとは僕がしゃべるタイプの動画はずっと出したいと思っているので、近日中に撮って投稿しようかなと思っています。もしよろしければご覧ください！！