普段は言わないけれど、好きなミュージシャンについてはなすシリーズ。
みなさま、こんにちは!!
春日井ギター&ウクレレ教室 R studio 代表、
ギター講師、ウクレレ講師、演奏家の古田竜之介です。
ひさびさに、普段は言わないけど好きなミュージシャンについておはなししようかなと思います。
ロリー・ギャラガーさん。
有名なのか、それとも知る人ぞ知るってかんじのギタリストなのか、いまいち知名度が掴みきれない方です。
たぶんジミ・ヘンドリックスさんや、エリック・クラプトンさんのようなスーパーレジェンドのブルース系ロックミュージシャンと同期だからだと思いますが…。
でもすごく彼の演奏は好きです。
なんというか、超絶的なテクニックってこんなふうに使うとカッコいいんだよね!!みたいなお手本なイメージです。
ビブラートのゆらしかたとチョーキングのスピードがめちゃくちゃセンスある。
個人的なイメージですが、スティーヴィー・レイ・ヴォーンさんほどガッツリ系じゃないんだけれど、クラプトンさんほどさわやかでもなくて、ジミ・ヘンドリックスさんほど玄人好みなサウンドでもなくて、ちょうどいいポップさと、しっかりしたブルースフィーリングをお持ちのギタリストってかんじ。
ジョニー・ウィンターさんとちょっと似てるところがあるかな。
個人的にはジョニー・ウィンターさんの方が好みなんだけれど、たまにきくとロリーさんやっぱりいいなぁ!ってなる。
結構ガシガシピッキングしているし、わかりやすくカッコいい。
ロックギタリストの演奏といえば彼の演奏はいちばんわかりやすくてカッコいい部類だと思います。
ロックギタリストといえば、もうおひとりすごくお手本になる素晴らしい方がいらっしゃいます。
それは、ドン・フェルダーさん!
イーグルスのギタリストですね。
なにがすごいかって、まずルックスがカッコいい。
ロックギタリスト、だけではなくてやっぱりステージに立つミュージシャンはそうあるべきだよなーっていうのは、演奏はもちろんのこと、やっぱりカッコいいな!!って思わせてなんぼだと思います。
スラッシュさんの名言にもありますね。
どんだけ上手いかよりどんだけカッコいいかが重要なんだ!ってやつ。
それでいうと、ドンフェルダーさんは最高にかっこいい。
イケメンやし、おしゃれやし。
あと、抜群にリズム感がいいです。
ジミ・ヘンドリックスさんや、エディ・ヴァン・ヘイレンさんみたいな、ロックの中でもちょっとうねるような独特のグルーヴを持っている系のリズム感ではなくて、
カッチリジャストタイムで弾く心地よさ。これに関してはめちゃくちゃすごい。
ジャストタイムに弾くタイプだと、意外とデレク・トラックスさんもめちゃくちゃすごいけれど、ドン・フェルダーさんもまあすばらしい!
ベーシストやドラマーって、けっこうどんなグルーヴも、状況に応じて器用に出さなきゃいけない場面が多いと思いますけれど、ギターやピアノは意外と自分の好きなグルーヴをしっかり出してもカッコいい部類だと思います。
限度はあるけれど!!